モップADCS講座もいよいよ上級編です。
ここからは私も未だに研究段階のため、いくらかの不備が生じる可能性もあります。
参考程度に、もしくはこれを発展させてより良い当て方を探す等に使っていただければ幸いです。
まず上級編一つ目は、目の前に障害物がない(障害物に引っかけられない)場合のADCSの撃ち方です。
ゴミ山、河原、神社、祭具殿など多くのステージで必要となる技術です。
障害物に引っかけられる場合と引っかけられない場合とでは、ADCSの軌道が大きく分けて二つ変わります。
まず一つ、
左右なぎ払いが通常時より弱くなります。
加えて、相手との距離によって左右にどれくらいなぎ払えるかも変わってきますので、これらを総合的にしっかりと把握しておかないと、当たると思っていたADCSを外して多大な隙を晒す事になってしまいます。
もう一つ、これが厄介なのですが、目の前に障害物がない場合、 ADCSのコマンドを入力してから照射開始するまでの間に梨花本体が前の方に進んでしまい、結果ADCSの高さにズレが生じてしまいます。
図のように、敵が梨花より高い場所にいるとADCSは低く、敵が梨花より低い場所にいるとADCSは高く照射されてしまいます。
※左右なぎ払いが弱くなるのもこの原理。
これらのことを踏まえて、目の前に障害物がない場合のADCSの撃ち方は以下のようになります。
?相手が極端に遠くにいる場合 目の前に障害物がある場合と同じ。
?相手と梨花の高さがだいたい同じ場合 目の前に障害物がある場合と同じ。
?相手が自分より高い位置にいる場合 相手が下降しているタイミングを狙って撃つ。
それ以外は素直に着地を待つか、牽制のためだけに撃つ。
?相手が自分より低い位置にいる場合 相手が上昇しているタイミングを狙って撃つ(具体的には、ジャンプ時などが狙える)。
それ以外は牽制のためだけに撃つ。
????のどれにするかは、相手との距離と高度差によって決まります。
これがなかなか難しく、私も??に至っては未だに命中率50%あるかないかです。
ほとんど経験則から来る当て方ですので、どんどん試して命中率をあげていきましょう。
次回は最終回。今までのことを応用して、障害物戦でもADCSを狙ってみましょう。